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映画「ミステリと言う勿れ」ロケ協力

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ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れ

9月15日公開の映画「ミステリと言う勿れ」の井上邸でのロケ協力を手賀沼FCとしてしました。

このロケに関しては、教育委員会から井上邸にロケの話が来ているという事で、ロケに慣れている私が呼ばれて行きました。

制作会社はオフィスクレシェンドさん。そして監督はファミレスで撮った「親愛なる僕へ殺意をこめて」の松山監督。みなさん顔馴染みと言う事で和やかな話に。

実は、内容は伏せられていました。しかし、こっそり制作に教えてくれと頼み「ミステリと言う勿れ」の映画版だと言うことが分かりました。(これはすぐに教育委員会に伝え、これは大きな案件だから絶対に協力すべきと強く要請)

現場ロケハンでは、監督は二つある「二番蔵」「新蔵」を何度も色々な角度を見て悩んでいました。

美術や助監、制作担当などもバックに山や林がないことから「うーん」と難しい顔に。

しかし、監督は蔵を眺めながら「この蔵が4つ欲しいんだ!」と声をあげて、10数人ほどの撮影隊が黙り込む場面がありました。みな、上を見たり下を見たり台本眺めたりと悩んでいましたが、映画の現場は監督が絶対。こういった流れで、この場所が蔵シーンの場所に決まりました。

2つの蔵を4つに見せるという、美術、SFX担当の方が頭を悩ませ、井上邸の仕込みを2日前からじっくりとしました。仕上がりを予告編で見ましたが、素晴らしい出来ですね!

そして、撮影当日は、私が鍵を開け、寒い中、菅田将暉さん、原菜乃華(「胸が鳴るのは君のせい」で我孫子に)さん、町田啓太さんなどが、入れ替わり立ち替わり蔵の前で演技をしていました。

そして、押して終わった撮影は夜9時過ぎに。鍵を預かった私は、事務所のセコムをかけて門を閉めて自転車で帰りました。本当に体の芯から寒い、年末の1日でした。

なお、仕込み、当日のお弁当はもちろん我孫子市のお店にて。地域経済の潤いも考えていますよ!

「ミステリと言う勿れ」のドラマも好きでしたし、純粋にファンの一人として映画が非常に楽しみですね!!

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