ウクライナへのロシアの侵略
2月24日にプーチン大統領のロシアがウクライナに侵略を始め、
ウクライナの民間人、民間住宅にも被害が及び、
国際協調、国際平和を脅かす重大な危機となっています。
何か、ウクライナを支援できるような事はないだろうか、
連日考えています。
我孫子市議会議長としては、
国連条項に反する行動をするロシアを非難する決議文を出した方が良いのではないかと
考えています。
我孫子の地から言論の力でウクライナの方々、世界平和を守って行きたいです。
2月24日にプーチン大統領のロシアがウクライナに侵略を始め、
ウクライナの民間人、民間住宅にも被害が及び、
国際協調、国際平和を脅かす重大な危機となっています。
何か、ウクライナを支援できるような事はないだろうか、
連日考えています。
我孫子市議会議長としては、
国連条項に反する行動をするロシアを非難する決議文を出した方が良いのではないかと
考えています。
我孫子の地から言論の力でウクライナの方々、世界平和を守って行きたいです。
日経新聞に出ていましたが、
象牙のない象がアフリカで増えているようです。
どうやら象牙の密猟から身を守るために、
象牙がないようにメスが進化したようです。
研究によると象牙がないゾウはあるゾウより5倍生き残る確率が高いそうです。
悲しき進化。
象牙のあるゾウは硬い木のアキシアなどを食べ、
ないゾウは柔らかい草などを食べて暮らしているそうです。
生態系に大きな影響を与えたり、
ゾウ同士の習慣などにも大きく影響を与えそうです。
人間が生態系の進化に悪影響を与えていることは知られていますが、
身近なゾウの象徴である牙がなくなる進化が起きているとは衝撃ですね。
昨日、今日と我孫子市の代表として
日経新聞に掲載されていました「どうしてこんなにコロナ感染者が減少したのか」
という記事をまとめてみました。
「一時的に強い集団免疫」 東邦大教授 舘田一博氏
1,ワクチンの効果と基本的な感染対策の徹底が非常に強く出たためと考えている。新型コロナウイルスのワクチンは2回目接種から約2週間後に効果が強まり、次第に下がっていく。
7月から64歳以下の人の接種が急激に進み、ワクチンの効果が最も強い状態の数千万人の集団ができた。
ちょうどデルタ型で感染が拡大した時期と重なり、若い人を中心に多くの人が感染した。若い人は感染しても無症状かほとんど症状のない「不顕性感染」が多く、実際には検査で感染が確認された人の3~4倍は感染者がいただろう。
2,ワクチン接種が急速に進み、同時にタイミングよく不顕性感染を含めて免疫を持つ人が急増したことで国内の一時的な集団免疫効果が強く表れ、8月半ば以降に感染者が急減した可能性があるのではないか。
3,さらに日本は基本的な感染対策で、マスクを着用し、密集を避け、十分換気する。緊急事態宣言解除後も会食を控えるなど対策を一気に緩めていない。
新型コロナワクチンも接種率だけでなく、今回のように接種するタイミングも重要だろう。
「日本独自の型で変異か」 東大名誉教授 黒木登志夫氏
1,公表データから夏の「第5波」について計算すると、東京では8月下旬~11月1日にかけての下降期に新規感染者数が8.6日で半減のペースで急降下した。減少率は99.9%と、あり得ないような数字だ。このまま行けば12月上旬には1人になる。
ワクチンの効果については、2回接種を完了したうちの約2割が「ブレークスルー感染」を経験する。接種率60%の段階では感染予備軍が人口の52%になる計算で、新規感染者数は高止まりしたはずだ。
では何が原因か。特に国内では日本独自のデルタAY・29型が第5波の主流で、これが収束に向かったのではないか。仮説だが、ある遺伝子領域に変異が追加され、感染性が失われるといったことが起きている可能性がある。
「変異重ねた末に自滅も」 阪大特任教授 松浦善治氏
1, 患者の急減はウイルス側に理由があるのかもしれない。様々なウイルスのうちで、遺伝情報をRNA(リボ核酸)に載せた「RNAウイルス」は変異を起こしやすい。
強い感染力を持つ新型コロナのデルタ株はあまりに多くの変異を起こしすぎ、人間に感染した時に増えるのに必要な物質を作らせる遺伝情報が壊れるなどして、自滅しつつあるのかもしれない。
2, ウイルスはRNAやDNAが入った微小なカプセルで、生物ではなく、意思も持たない。もともとは野生動物や家畜に静かに感染していたウイルスが、人間の間で流行すると人獣共通感染症になる。新型コロナのほか、2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)や、鳥インフルエンザもそれに当たる。
人間が自然を破壊し、それまで森林の奥深くなどにいた動物と密に関わる限り、こうした新しい感染症は続々と現れるだろう。
「行動制限の効果は不明」 東大准教授 仲田泰祐氏
1,我々は3つの要因を分析した。1つ目はデルタ型の感染力が想定以上に小さかった可能性だ。7月後半の急拡大を見てデルタ型はアルファ型の1.5倍と設定して感染見通しを立てたが、再検証すると1.2倍とした試算だ。見通しと現実の差には個人の免疫力の違い、生活や仕事を共にするコミュニティーから外への広がりにくさなども影響。
2,2つ目は人々のリスク回避傾向だ。報道で医療逼迫を知り、感染しやすい行動を避ける傾向が強まった可能性がある。
3,過去の動向は120日周期の波で統計的には説明できるが、問題はなぜ周期が生まれたかだ。新しい変異型が生まれることが理由であれば、今後の感染は増えにくいと言える。
今のところデルタ型を超える感染力の強い変異型は出ていないからだ。だが、人々の警戒心が理由なら、警戒心が薄れることで再び感染増に転じる可能性がある。
追加的な人流抑制をしなくても感染が急速に減少することがあるというのが、この夏の最大の教訓だ。
感染急増が起きた際には、感染抑制策をどの程度厳しくするかを巡って、政策決定者と科学者の間で摩擦があったので、科学者側で政策決定者を動かすような説得力のある分析ができていたかを検証することも必要だ。
→専門家でもよく分からない感染者の急減ですが、
オーソドックスにワクチンの普及と日本人のマスクの常用、アルコール消毒の徹底などの、
日常的な感染症対策が功を奏していると考えて良いのではないでしょうかと
私は思っています。
国立感染症研究所が6-7月に都内の発熱外来を利用した
753人を調査した新型コロナウィルスの感染状況調査を結果をまとめました。
その結果、会食や外食の際マスクを外した人は、
会食をしていなかった人に比べて感染リスクが3.92倍、
ウレタンマスクは不織布マスクに比べ1.87倍の感染リスクが高くなっていました。
また、会食や飲み会の回数でリスクが高くなり、
参加しなかった人に比べ3回以上参加した人は2.14倍高くなっていました。
また、人数によっても違い、
5人以上会食が2.16倍、2時間以上の滞在で1.87倍となっていました。
一方、一人でのカフェや会食は明らかなリスク上昇要因ではなく、
デパートやショッピングセンターの利用、電車通勤などは、
感染リスク上昇要因にはなっていないという事でした。
これらの知見が出ましたので、
より一層、気を緩めることなく新型コロナ感染防止に気を付けていきましょう
自民党総裁となって岸田文雄内閣の顔ぶれが分かってきました。
今回、経済安全保障大臣に決まった
3期の若手・小林鷹之代議士は、
私が桜田事務所経由で受けた小林代議士の我孫子での陳情を受けた事があり、
小林代議士と何度か携帯でやりとりしましたが、
非常に丁寧ではっきりした印象を受けました。
官房長官に内定した松野博一代議士は、
秘書時代から付き合いがありますが、
非常に落ち着いた安定感のある官房長官にぴったりの方だと思います。
また、総裁選挙では、自民党の4人がそれぞれ政策論議をして、
お互いの主張が分かってきて、
河野さんの脱原発、女系天皇を認める主張、中国系企業との関係などが、
保守系党員離れを起こし、
高市さんや岸田さんに票が流れたようです。
桜田代議士もそういった経緯から、
高市さんを推したようです。
話を良く聞くことが得意な
岸田文雄内閣には風通しの良い党内改革を期待します!!
NHKのニュースを見ていたら、
世界の新型コロナワクチン接種完了者の割合が、
55.4%とアメリカの割合を抜き、
ドイツに次いで世界8番目の割合に上がっています。
出遅れ感のあった日本のコロナワクチン接種ですが、
真面目な国民性があって
1回目だけワクチン接種後はすぐに2回目の予約をしているので、
完了割合が高いのでしょう。
我孫子市は64.3%と日本国内でも平均以上のワクチン接種率です。
これも市内医療機関の方のお陰です。
本当にありがとうございます。
こんな困難な状況でオリンピックを開く事ないという世論が
多勢を占めていた時期もありましたが、
無観客で開催という世論が大きくなり、最終的にこれ程の大会が大きな混乱なく開催されたことは、
日本人という秩序を重んじる相手を思いやる国民性だからこその結果だと
誇って良いと思います。
卑下するばかりが意味のある事ではない。
きちんと誇るべきことは誇って良いと思います。
我孫子市ではスロベニアの選手が合宿にきて、
子供達にレガシーを残してくれました。
私も、これまで全く知らなかったスロベニアの国が気になり、
フリークライミングでもスロベニア選手が圧倒的なクライミングで優勝した際は、
野中選手、野口選手のメダル獲得と一緒に喜んでしまいました。
こういった国と国との交流、
この夏に一人ひとり感じたことが
熟成されて世界中の人々の気持ちに残るものがあるものだと確信しています
報道各社の内閣の支持率が新聞、テレビなどで報道されていました。
各社、5月がボトムで6月は回復傾向にあります。
菅内閣のコロナ対応の評価と照らし合わせてみますと、
高齢者のワクチン接種が本格的に始まり、
コロナ対応の評価が上向きになったのと比例しているように思います。
最近身近な我孫子市市民の方々、
特にワクチン接種を受けた高齢者の方、医療関係者、まれに職場接種を受けられた方と
話をしますと、
本当に安心した、
これからサークル活動、経済活動も活性化していくだろうと
言っていました。
そうした安心感が、
内閣の評価に繋がっているのでしょう。
これが我孫子市議会の評価アップにも繋がれば良いのにと
思ってしまいますが…。
なかなか市議会の議論や対応は評価されないところにありますね。
熊谷千葉県知事が、
7月1日から3日で予定されていた千葉県内の
東京オリンピックの聖火リレーを全面中止すると発表しました
我孫子市で予定されていた7月3日の
しょうなん道の駅から、手賀大橋を通って手賀沼に抜ける
聖火リレーも中止になりました。
聖火ランナーとして走る方、
また、応援を遠くからでも楽しみにしていた方は、
非常に残念な結果となったと思います。
今回は、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえて、
偉い人が決めたのでしょうけど、
他県では色々と工夫しながら実施していますし、
千葉県でも工夫しながら実施できなかったものかと、、
私も非常に残念です
千葉県で聖火ランナーが見られないと言って、
他県の聖火ランナーを見に行く事のないようにしてください
我孫子市では新型コロナウィルスの感染者、
クラスターや家庭内感染で徐々に増えてきている状態ですが、
関西など新型コロナウィルスの変異型が増えている地域では、
「感染対策をしているのに感染してしまった」
という方が増えてきているようです。
私はtwitterなどを駆使して、
情報収集しているのですが、
「テレワークで一人で食事に出かけたぐらいしか外出していないのに感染した」
「十分対策をしていたのに感染した」
という事例が増えてきています。
「コロナ慣れ」という言葉を耳にしますが、
しっかりマスクをしているから大丈夫だろう、
大人数で食事をしていないから大丈夫だろう、
というこれまでの簡単な考えでは、
感染リスクの高まりを抑えられないような気がします。
最初の緊急事態宣言のように、
7割おじさんと言われた西村教授のように、
人と人との接触を7割減らして、
新型コロナウィルスの感染リスクはどころであるのだという考えで、
行動していかなければならないでしょう。
ワクチンが特効薬でないにしろ、
ワクチン接種が国民に広く行きわたる迄、
頑張っていきましょう
韓国人元慰安婦が日本政府を相手取って
来年春から高校一年生が使う教科書の検定結果が公表され、
時代に合った内容が盛り込まれました
・地理歴史、公民にて
「北方領土、竹島」に関して、「日本は平和的な手段による解決に向けて努力している」
実効支配している「尖閣諸島」には「領土権の問題は存在していない」
といったような表現で、「固有の領土」という内容で教科書に表記されました。
・「慰安婦問題」については、11教科書で取り上げられ未解決とした内容を
「政府は解決済みとしている」と書き換えたところもあったようです。
慰安婦問題は、不可逆的な国と国との約束で解決されたもので、
何度やっても韓国が政治的考えからいちゃもんをつけるもので、
教育で国民の意識を変えていくべきものですね。
・公民の中で「公共」が必須となり、
選挙権が18歳に引き下げられたことから、
主権者教育を充実させました。
これは、若者の投票率が低いことは、
わが国で、高校時代からしっかりとした政治に積極的にかかわる教育をシナカッタ事が、
問題だったので、大きな前進ですね。
・「情報Ⅰ」が必修となり、
プログラミングやデータ量などを考えさせる内容が記載されました。
これは、決まった一般的な内容が分かりづらいので各教科書で、
内容に差があるようですね。
しかし、これから生きる意味で絶対に必要な知識ですね。
新しい高校教科書は、
今の時代を映した内容の濃いものになっているようで、
「ゆとり教育」と違った、「生きる力教育」に力が入っているようで、
ワクワクしますね