令和3年度12月議会開会
令和3年度の12月議会が開会いたしました。
議会初日ですので、市長から市政に対する一般報告があり、
当初予定になかった中央学院大学野球部の明治神宮大会優勝の報告が、
ありました。(母校慶應義塾大学を破っての優勝です。。。)
また、期末手当の基準日が12月1日という事で、
人事院勧告に基づく
一般職員、特別職、そして議員の期末手当を下げる議案も提出され、
全員賛成で可決されました。
本来でしたら議長選挙の時期ですが、
これも期末手当の基準日の関係で、
来週12月6日の午前中に選挙が行われる事になります。
また、その日に新しい常任委員会の割り振りも決まります。
12月議会が年末で、
色々と重い議論や来年度に向けたやり取りもあり、
緊張感のある議会になりそうです![]()
学校警察連絡会にて上條先生講演

保護司として学校警察連絡会の研修会に参加して、
東京経営短期大学特任准教授 上條理恵先生の講演を聞いてきました。
テーマは「困難を抱える児童生徒の見立てとその対応について」
以下箇条書きですが。
・子供がどんな理由でやっているのか掘り下げる事が大事。
・SNSの登場で居場所の一つになった。→SNSの世界では一番危険。
・被害者は目立たない、普通←先生は忙し過ぎて普段は気がつかない
・子供と会話ができればOK。文化が同じだと話が進む
・ヤングケアラー、リスカ、OD(Over Drug)
・コロナ禍で体幹が弱くなって九九ができない
・「リストカット」に対してどうしてと聞いてはいけない。
まずは先生でいいのか。誰とだったら話せるのか。大変だねと受け止める。
リスカでも学校に来れる事を褒めてあげる
・虐待は第三者が止められます。酷い環境で宿題をやってきたのか。
虐待を受けている子は敵か味方か瞬時に判断する
・「先生私の気持ちが分かりますか」と聞かれたら、分からないときは分からないと言おう
といった内容でした。
随分、過激な内容でしたが、
問題のある子供と1000人以上向かい合ってきた先生だからこその
言葉だと思います。
良い勉強になりました。
衆議院選挙の挨拶農家回り

12月の我孫子市議会開会に向けて、
今もっぱら説明会や勉強会などが開催されていますが、
先に行われた衆議院選挙の後始末、挨拶回りも欠かせません。
時には厳しく、
「今回は、桜田の身から出たサビ」
と言われたり、
「大臣をやらなければ良かったんだよ」
とか愚痴に似た事をいわれたりします。
ただ、長くからの支援者は、
「本当に上がってくれて良かった。小選挙区じゃないから地元の代表じゃないとはいえ、
地元に代議士がいるといないとじゃ大違いだからな」
とホッとして長話になる事もあります。
国への陳情があったとき、
何か国政に不満があった時に、
きちんと国会に伝えてくれるパイプ役として桜田代議士の力は偉大です。
桜田代議士にはしっかり仕事をして頂いて、
働いて信頼している支援者に恩返しをしてもらいたいと思います。
それが地元を回っている地元市議会議員の私の願いですね![]()
我孫子市議会 12月議会全体説明会
以下、我孫子市議会の12月議会全体説明会にて
説明された内容についてメモですが載せます。
この全体説明以降、変わる内容もあることをご了承ください。
12月議会 市政に対する全体説明会
議案について
・人事院勧告を考慮し職員、特別職の期末手当の割合を変更するもの
・行政組織条例の一部を改正する条例の制定 (部の再編をするex.企画総務部を創設 財政部を再編 デジタル化を推進 担当制から係制)
・国民健康保険税制定について被保険者均等割額を5割減額
・特定教育、保育施設の電磁的記録によって記録、作成、交付、提出する
・下水道使用料の適正化により改定、計画図の手数料を定める
・水道料金、給水申込納付額について料金とは別に定められた額を徴収する制度を止めるため
・我孫子市民プラザの指定管理者
・つつじ荘の指定管理者
・西部福祉センターの指定管理者
一般会計補正予算について
プラス3億2千万円となり 491億6300万円に
歳入
市税 2億8000万円
新型コロナ地方創生臨時交付金 3653万円
ふるさと納税寄付金 800万円
財政調整基金 繰入−1億2600万円
残高27億2100万円
放射能対策弁償金 2204万円
歳出
一般職員人件費 −1189万円
市民センター・ 近隣センター7箇所にWiFi整備
児童通所支援サービスの利用者の増加による国民健康保険の手数料増加 6792万円
年末年始の発熱外来の医療機関への支援金や医療従事者慰労金10万円×50人 合計730万円
15公園16施設の遊具の不具合による修繕 153万円
幼稚園振興事業 当初より555人見込み児童数が減少するため −3160万円
以上
慶應義塾全国議員連盟研修会


全国から慶應義塾卒業の地方議員が集まり、
三田キャンパスにて研修がありました。
福沢諭吉研究第一人者の都倉准教授や、
並木新座市長、梅田修一久喜市長などが、
研修会にてお話し頂きました。
福沢の独立自尊の考え方、
我孫子と同様の中規模自治体が生き残る道を、
同じような立場から考えているということが
印象に残りました。
まだまだ我孫子市議会議員の私にやれる事は
沢山残っているんだと感じました?
塾の仲間達からコロナ禍前以来の刺激を受けました。
我孫子市天王台駅南口のロータリー花の撤去

我孫子市常磐線天王台南口のロータリーの花の撤去を
仲間達と一緒にしました。
夏中市民、駅の利用者を和ませて、優しい気持ちにさせてくれました
夏の花も最近は元気がなくなったので、
植え替えとなりました。
まだもう少し咲きそうですが、
次の世代にバトンタッチです。
抜き終わったら、
しばらく土を休ませて植え替えになります。
それまで暫しの休憩です。
桜田よしたか最後の最後のお願いです
桜田よしたか総決起大会 桜田ピンチです!
桜田よしたか我孫子駅駅頭
みそラーメン利道家
数年ぶりに日本武道館に行ってきました
桜田義孝代議士と天王台駅にて駅頭
陰山先生と全若OB研修で教育について学ぶ
いわゆる陰山メソッドを使った授業は
福岡県飯塚市の教育委員長の肝煎りで行っており、
小学校の算数や国語の平均点が1年間で9点ほど上がったそうです。
基本は3つ
・徹底反復
・集中速習
・自学学習
たったこれだけで子供の成績が良くなり、
家庭環境が良くなり、
子育て世代が多く転入し、
街の地価も上がり市税収入も上がってきたそうです。
この陰山メソッドは、
一つの小学校だけでなく市内単位で行わなければ意味がなくて、
また、校長先生の旗振り役が重要になってくるそうです。
導入には予算がかかりますが、
今はK-GYMと言うデジタル教材を入れて、
初期費用は低く抑えられるそうです。
我孫子市でも陰山メソッド導入で子供の学力UPが考えられるかな。











