公明党、自公連立政権から離脱

昨日、自民党の政治と金の問題にケリがつかない事を理由に、公明党が自民党との連立を離脱する方針を伝えました。

①政治とカネの問題

②靖国神社を含む歴史認識

③過度な外国人排斥

などが懸念材料だそうです。

自民党もまさか連立離脱をその日に判断するとは(私も含め)思っていなかったようですが、企業団体献金については、決着していた時考えていましたので、伝え方が違うと別意見を出してきたのは残念です。

読売新聞には、条件を吊り上げて離脱する理由付けをしたのではないかと言っていました。

せっかく、日本初の女性首相に、国内の女性は盛り上がっていたところに残念です。

うちの妻は、「周りが女性首相誕生の脚を引っ張ってばかりいる」と怒っていました。

地方レベルでは、これまで自民党系、公明党が仲良くやってきましたので、変わらず手を取り合って政策実現を進めていきます。

ただ、公明党の本部からの指令で翻意する可能性もあるので、どうなるか分かりませんが。

和解を探るのか、別の連立を探るのか、これからの高市総裁の出方に我々地方議員も注目しています。