終戦から80年、戦争を知っている世代が減っています

写真は読売新聞に出ていた天皇陛下と皇后陛下が戦没者追悼式で御霊に拝礼している写真です。

実際に戦争中の事、戦後のことを知っている方が少なくなりました。

今回の、初めて戦没者の配偶者が出席できなかったようです。

先の戦争で、日本、肉親、家族のために命を落とした御霊を悼みたいと思います。

世界が反省をせずに、まだ紛争をくりかえており、平和を求めていない事に憤りを感じます。戦争を体験した世代がいなくなる中、その伝え聞いた経験を我々が次の世代に伝えなくてはなりません。

田中角栄元首相は「戦争経験者が国の中心にいる間は大丈夫だ。そうでなくなった時が怖い」と話していたそうです。

石破首相はその影響を受けているそうですが、戦争辛さ、残酷さを伝える体験者の言葉を風化させないように、進んでい耳を傾けたいですね。