外国人増で財政改善66%、日本の生活水準向上76%〜日経新聞より

8月1日の日経新聞に経済学者を対象とした外国人政策に聞いた結果が書いてありました。

1、まず、「在留外国人数の増加は、平均的な日本人の生活水準の向上に寄与する」

→そう思うが76%

学者によると外国人の就業増加により、サービスの供給不足や価格上昇が抑えられている。

また、実証研究によると、日本人労働者と外国人労働者は補完関係にあるという意見もありました。

2、「在留外国人の増加は、日本人の財政収支の改善に寄与する」

→そう思う66%

財政改善の理由は、外国人が20代、30代が55.9%を占めるので、給付による受益以上に保険料や税を負担しているという意見がありました。

私もまずは日本人の生活が大事ですが、日本の生活を豊かにしてくれる外国人に日本のルールをしっかりと理解、相互理解を深めることで、持続可能な多文化共生社会を作っていくことが重要だと考えています。

9月議会でも、引き続き、外国人政策について質問しますので、期待してください。