窓辺太郎のドラマ


私のやっているフィルムコミッションでは、我孫子市内各所で
ロケ地を探し、ドラマや映画のロケを受け持っています。
最近は、有名なロケーションコーディネーターの仲間が加わりパワーアップしました
先日は旧ステラのファミレスにてwebドラマの撮影を1日がかりで、
またこの間は我孫子市役所にて再現ドラマの撮影。
我孫子市がメディアに流れて少しでも有名になり、
市民の皆さんもイベントの一つとしてロケが楽しめればいいと思っています。
また、引っ越し先を決める際にも「我孫子市」の名前を聞いたことがあるから
という理由で引っ越してくる人もいるようで、
我孫子市という名前を市外に積極的に売り込んでいきたいですね
NPO法人フィルムコミッションの新しい理事に強力な助っ人の
Tさんが入りましたので、
その後、初めての理事会を事務所にて開催しました。
フィルムコミッションには強力な人脈が必要だという事と、
仲間を増やすのはなかなか難しいので、
まずはエキストラ参加やロケ地として自宅なり提供してもらったりしながら、
仲間に参加してもらうのがいいのではないかという意見が出ました。
また、市役所(レトロな建物!)や学校側の撮影に対する敷居が低くなっているので、
これから我孫子市でも撮影が増える要素がある、
ただ、16号が混んで、時間がかかるイメージがあるので、
ロケに来ることに及び腰になっている面もあるそうです。
まずは、恒常的に1軒家のロケ地候補の需要が足りないそうですので、
是非、わが家をロケに使ってもという方がいらっしゃれば、
ご連絡いただきたいと思っています。
新しい家から、築40年まで、ありとあらゆるシチュエーションがありますので、
監督さんのイメージ次第でどの家が対象になるか分かりませんが、
ドラマや映画の舞台に我が家がなったらこんなに面白い事はないですね!!
私は映像で我孫子市を盛り上げていきたいと思っています
雨の降った水曜日に「恋は雨上がりのように」を劇場にて観てきました。
我孫子市で撮ったファミレスのシーンはほぼ私も立ち会ったので、
このシーンはこんな風に繋がっていいシーンになったんだと感動。
最初はそんな風に観ていましたが、
徐々に45歳バツイチ子ども別居の大泉さんに感情移入し、
「夢も希望もないおっさんだよ」というシーンに心が痛み、
高校陸上のシーンでは私の輝いていた?高校陸上部での部活の光景とダブり、
心が痛くなるいい映画でした。
こんなピュアな映画の協力が出来、本当に良かったです
なお、エキストラを頼んだ友人の姿を必死にファミレスのお客さんの中から探しますが、
よく分かりませんでした。
またエンドロールには「手賀沼フィルムコミッション」「我孫子市役所、我孫子市民の皆様」と入っており、
これには感動。
また、映画の協力をするぞと誓った映画鑑賞でした。
テレビ朝日の木曜ドラマ「就活家族~きっとうまくいく~」のロケを
我孫子二階堂高校にて行いました。
私がかかわっていますフィルムコミッション事業の一環です。
主役の黒木瞳さんが教師役で、
ずいぶん重いシーンを教室や職員室で撮っていましたが、
その引き込まれる演技に感動。
二階堂高校の生徒さんもエキストラで協力していただき、
担当の先生や学校関係者の方も感謝です。
我孫子市の名前が少しでもメディアに流れてくれるといいですね
私の天王台事務所をお貸しして開催した
「フラワーセミナー」に参加して来ました。
一番左が私の作品ですが、
いかがでしょうか?
日頃、喧騒の中で、
静かに考えて美を感じることは無いのですが、
花を選び、それに合った花器を見つけて
長さや形を気にしながら
ゆっくりと花に向かい合うと、
気持ちが落ち着きます。
ゆっくりとした時間の流れを感じるのは、
本当に精神的にいいものですね。
ふれあい塾あびこさんの企画で
我孫子のアビスタで行われた
「黒澤明監督と撮影現場」の講演に行ってきました。
講師は元東映の松尾タミオさん。
私の大好きな黒澤明監督の「用心棒」の裏話を
聴けて軽く興奮気味です。
黒澤明監督はエキストラにも頭を下げてお礼を言うほど
強く優しく、
けして「バカ」などと言う人格比定する言葉は言わない。
その代わり「デコスケ!」と現場で
大声で叫ぶそうです