日本の夏、42週間で3週間増

日経新聞に、日本の夏が1982〜2023の42週間で3週間近く延びていると

三重大の研究で分かりました。

冬の期間はほぼ変わらないので、春と秋が短くなっているという体感で感じることは正しいんですね。

夏の基準が重要ですが、年間の最高値から1/4の気温を「夏の基準」として、200区画に区切って平均を出したそうです。

原因は、大陸から流入する暖かい空気が日本列島付近の海洋上空で冷やされていたのが、温暖化で空気が冷やされず夏が早く到来。

そして、海面水温は冷やされず夏の終わりも遅くなっているそうです。

環境問題は人類にとって大きな課題。

冬は変わらないという事に驚き‼️

大陸からの寒波は相変わらず強いそうです💪

なるほどね。嫌いな冬が来るのに備えて、また防寒対策をしなければならなそうです❗️

公明党、自公連立政権から離脱

昨日、自民党の政治と金の問題にケリがつかない事を理由に、公明党が自民党との連立を離脱する方針を伝えました。

①政治とカネの問題

②靖国神社を含む歴史認識

③過度な外国人排斥

などが懸念材料だそうです。

自民党もまさか連立離脱をその日に判断するとは(私も含め)思っていなかったようですが、企業団体献金については、決着していた時考えていましたので、伝え方が違うと別意見を出してきたのは残念です。

読売新聞には、条件を吊り上げて離脱する理由付けをしたのではないかと言っていました。

せっかく、日本初の女性首相に、国内の女性は盛り上がっていたところに残念です。

うちの妻は、「周りが女性首相誕生の脚を引っ張ってばかりいる」と怒っていました。

地方レベルでは、これまで自民党系、公明党が仲良くやってきましたので、変わらず手を取り合って政策実現を進めていきます。

ただ、公明党の本部からの指令で翻意する可能性もあるので、どうなるか分かりませんが。

和解を探るのか、別の連立を探るのか、これからの高市総裁の出方に我々地方議員も注目しています。

高市早苗さんが自民党総裁へ

解党的な出直しを図った自民党総裁選は、

高市早苗さんが、党員票、議員票ともに小泉進次郎さんを上回り、

初の女性総裁、そして初の女性総理へと1歩近づきました。

新聞では、麻生派が最後に高市さんについたとも言われていますが、

地方の党員票で高市さんが圧勝でしたので、その党員の意思に国会議員が逆らえなかったと言えます。

確かに、未だに議員の結束を要求する派閥が残る麻生派が集団で投票したとは言えますが、

個々に判断した国会議員の方が多く、民意の勝利ではないでしょうか。

 

自民党幹事長は鈴木俊一さんと、もう少し新鮮さが欲しいと言えますが、

内閣人事で高市さんらしい斬新さを期待しますね。

 

終戦から80年、戦争を知っている世代が減っています

写真は読売新聞に出ていた天皇陛下と皇后陛下が戦没者追悼式で御霊に拝礼している写真です。

実際に戦争中の事、戦後のことを知っている方が少なくなりました。

今回の、初めて戦没者の配偶者が出席できなかったようです。

先の戦争で、日本、肉親、家族のために命を落とした御霊を悼みたいと思います。

世界が反省をせずに、まだ紛争をくりかえており、平和を求めていない事に憤りを感じます。戦争を体験した世代がいなくなる中、その伝え聞いた経験を我々が次の世代に伝えなくてはなりません。

田中角栄元首相は「戦争経験者が国の中心にいる間は大丈夫だ。そうでなくなった時が怖い」と話していたそうです。

石破首相はその影響を受けているそうですが、戦争辛さ、残酷さを伝える体験者の言葉を風化させないように、進んでい耳を傾けたいですね。

原爆投下のアメリカ世論、核使うべきではなかった3割に

1945年当時から、日本被団協の原爆の悲惨さの発信力強化の影響で、アメリカの世論も変わってきました。

使うべきではなかったと考えるアメリカ人が3割に増えました。

群馬県伊勢崎市にて国内歴代最高気温41.8度

今日は本当に暑かった一日でした。

じっとしていても汗がシャツにじわっと湧いてくる感じでした。

なんと群馬県伊勢崎市では41.8度!

国内歴代最高気温をわずか6日で更新しました。

この温度でしたら、温泉でも熱いレベルです!!

こんな日に、私は小学校の校庭、そして校舎の周りをぐるぐると回っていました。

猛暑対策として、今年は冷却機能性の高い長袖シャツを買いました。

今日はそのシャツが少しは役に立ちましたね。

皆さんも、何か猛暑対策をしていますか??

外国人増で財政改善66%、日本の生活水準向上76%〜日経新聞より

8月1日の日経新聞に経済学者を対象とした外国人政策に聞いた結果が書いてありました。

1、まず、「在留外国人数の増加は、平均的な日本人の生活水準の向上に寄与する」

→そう思うが76%

学者によると外国人の就業増加により、サービスの供給不足や価格上昇が抑えられている。

また、実証研究によると、日本人労働者と外国人労働者は補完関係にあるという意見もありました。

2、「在留外国人の増加は、日本人の財政収支の改善に寄与する」

→そう思う66%

財政改善の理由は、外国人が20代、30代が55.9%を占めるので、給付による受益以上に保険料や税を負担しているという意見がありました。

私もまずは日本人の生活が大事ですが、日本の生活を豊かにしてくれる外国人に日本のルールをしっかりと理解、相互理解を深めることで、持続可能な多文化共生社会を作っていくことが重要だと考えています。

9月議会でも、引き続き、外国人政策について質問しますので、期待してください。

自転車交通違反の反則金設定

自転車の交通違反に対して2026年4月から「青切符」が導入されることが決まり、違反ごとの反則金の額も正式に決定しました。

警察庁が事前に意見を募った際、多くの意見が寄せられたのが「歩道の通行禁止」について4000件以上寄せられたそうです。

違反金は以下のようになっています。

「携帯電話のながら運転」は1万2000円。

「信号無視」は6000円.

「傘差し運転」や「イヤホンをつけて周囲の音が聞こえていない状態での運転」は5000円。

「歩道の通行禁止」違反すると6000円の反則金。

妙なところでは、「泥はね運転」反則金の額は5000円。

 

それはそうですね。

十分な自転車レーンが整備されていない状態で、

車道を自転車は走れ!と言われても、自転車乗車の方の安全が確保されないのと、

自動車運転者も危険を感じながら運転しなければならず、渋滞になるのは目に見えていますね💢

ただし、

このような青切符が気安く切られるようになったら、

自転車優先レーンが整備せれていない市内運転は厳しくなりますね!!

出生数初の70万人割れ

2024年の人口動態によると日本人の子どもの数は前年比5.7%減の

68万6061人で1899年以降初めて70万人を切ったそうです。

合計特殊出生率は1.15で、前年1.20より減りました。

この減り方は15年予想より早い減り方です。

ちなみに死亡数は160万5298人で、自然減は91万9237人で過去最高となりました。

人口が減ることにより、生産年齢人口も減り、医療や介護などのサービス業で人で不足が深刻になります。

それと一緒に大変なのは、働く世代がいなくなれば社会保障が維持できなくなるという不安です。

保険料が増えて、可処分所得が減っていく、マイナスのスパイラルになります。

我々、第二次ベビーブーム世代が年金を貰うことになりますと、人数が多い分、支える生産年齢層が厚くなければ、

どんどん可処分所得が少なくなります。

これに我々世代は就職氷河期世代に含まれるので、もともと正社員としての給料が少ないので大変です。

 

少子化に対する特効薬はなく、

10年前に比べて国、行政の子育て支援は厚くなりましたが、

それが子どもを持とうというインセンティブに直接つながっていないのが問題です。

結婚しない若者が多く、最近はマッチングアプリを使って付き合ったり結婚する機会が多いので、

そちらの支援も国、行政ももっと力を入れて行っても良いと思います。

また、子育ては楽しいんだとアピールがあってももっとあっても良いと思います。

行政や社会に対する問題提起としての大変な子育てを特集しても良いですが、

私のように3人子供ができても、楽しく何とかなるというアピールを

国を挙げてアピールしてほしいものですね!!

子育ては実際、大変なこともありますが、それ以上に楽しいことが多いものですよ!!

国民的スター長嶋茂雄さん死去

昨日の9時前にネットのYahoo!ニュース速報がいち早く、

長嶋茂雄氏死去のニュースを流していました。

野球を国民的娯楽に押し上げた長嶋茂雄氏。

昼から、夕方から今朝からずっと長嶋さんのこれまでの軌跡を流していました。

デビューした時の金田さんから食らった4三振。

天覧試合でのサヨナラホームラン。引退セレモニーでの「巨人軍は永久に不滅です!」の言葉。

メイクドラマ、メイクミラクルなど本当に印象に残る言葉が大きいです。

 

脳梗塞で倒れても、底抜けの明るい言葉と態度。

日本を明るくしてくれました!

私は30年ほど前に田園調布の駅前で、ベンツの助手席に乗って笑って通る長嶋さんを見たのが、

本当に今でも覚えています。力をもらった気がしますね。

残された私たちは、あの明るさを再び日本に注入していきたいですね!!

長嶋さん、本当に心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「ベートーヴェン〜魂の交響曲〜」を観てきました

外苑前の日本青年館ホールで行われた「ベートーヴェン〜魂の交響曲〜」の楽屋にお邪魔しました。

お世話になっている三田佳子さんが出ているので、差し入れです。

オーケストラの演奏が素晴らしく、演技派の俳優さんが気持ちを込めて朗読する姿は圧巻です。

YouTubeでおなじみのけいちゃんと写真を撮ってもらいました。

子供達も日頃から動画で見ているので、会えて嬉しそうでした‼️

けいちゃんのピアノは流石です。楽しませる、感情に訴えかける演奏は心に響きましたね。

子どもの人口初の1400万人割れ

15歳未満の子どもの人口は昨年より35万人少ない1366万人となりました。

1400万人を下回ったのは初めてで

44年連続の現象ですが、ギリギリではなくて1366万人とは。

総人口に占める割合も11.4%となりました。

少子化の減少が止まりませんね。

 

どんどん、子供を産む年代が減ってきていますので、子どもの減少は避けられないのでしょう。

外国人労働者や永住者などに関しても寛容になることも、日本の活力を維持するために考えなければならない課題かもしれません。

桜田義孝先生、旭日大綬章受章おめでとうございます

私が秘書としてお世話になりました桜田義孝先生が、春の叙勲にて旭日大綬章を受章されました。

色々と世間では言われましたが、非常に人情味にあふれ、日本の国を思う気持ちは誰よりも大きい方です。

国への貢献、地域への貢献が認められた結果だと思っています。

心よりおめでとうございますとお祝いの言葉を申し上げたいです。

南海トラフ死者29.8万人、経済被害292兆円予想

南海トラフ巨大地震が発生した場合、最大で29万8千人が死亡するとの新たな被害想定を31日、政府の作業部会が発表しました。

前回2012年の想定は32万3千人で、1割の減少にとどまりました。

30年以内に起こる確率が80%以上ですので、

必ず来ると考えていた方が良い南海トラフ地震です。

我孫子市には大きな被害があり、

どこで誰が遭遇するか分からない南海トラフですので、

国民一人ひとりが気をつけるしかありません。

まず、地震が来たら安全なところに逃げる!という事を前提に対策を練っていきましょう。