我孫子市消防出初式

令和5年我孫子市消防出初式

冬晴れのよき日、令和5年度我孫子市消防出初式が開催されました。

私は我孫子市議会議長として、消防団員の皆様の苦労を労る

短い20秒の挨拶をさせて頂きました。

今回、受章された皆様、本当におめでとうございます。

演技では湖北中学校の吹奏楽部の素晴らしい演奏を聞き、

心も癒されました。

楽しそうに演奏する部員の皆さんが印象的でしたね。

その後、体育館外で放水式があり、青空をバックに綺麗なシャワーが浮かび上がりました。

今年は災害の少ない年であって欲しいですね。

我孫子市総合防災訓練

3年ぶりの我孫子市総合防災訓練

3年ぶりに我孫子市総合防災訓練が川村学園女子大学運動場にて開催されました。

私も我孫子市議会議長として参加。

消防、警察、自衛隊、水道、ガス、水道など災害対応をする、ライフラインに関わる各社が協力して災害対応の訓練をします。

いつ起こるか分からない災害に対して、このような訓練をする事は非常に大切です。訓練をしてみないと災害時のマニュアルを見直す機会がありませんし、備品が揃っているのか、人材が揃っているのか分からない事も多いかと思います。

3年ぶりに地元の自治会の皆さんと参加できて本当に良かったです。

我孫子市オレンジデー

8月、9月の月曜日は認知症理解のためのオレンジデー

我孫子市では8月、9月の月曜日は認知症理解のためのオレンジデーです。

この日は、オレンジのTシャツなどが着られないときは、

一部分オレンジのものを身につけて、

我孫子市内の医療、行政関係者は認知症の啓発活動をしています。

 

私は、オレンジ色のネクタイでアピール。

この日は、議会初日でしたので、私は本会議場の議長席にてオレンジのネクタイで目立っていたようで、

仲間の議員から「議長目立つね」と声を何度か掛けられました。

 

「これは認知症理解のためのアピールですよ」と応えると、

「そうか、今日はオレンジデーだ!」

と、改めて認知症に興味を持って貰えるようで効果大でした!!

 

オレンジデーの日ばかりではなく、

もっと頑張って理解が深まるように心がけたいですね!!

成田線活性化連絡協議会

成田線活性化連絡協議会総会に委員として参加

我孫子市市議会議長として、我孫子市役所で開催された成田線活性化連絡協議会に参加してきました。

この協議会には我孫子市、成田市、印西市、栄町、利根町そして柏市が参加しており、各市の首長、議長が参加しました。

そして来賓としてJR東日本東京支社、千葉支社の企画課の方、千葉県の管理職が来賓として参加され、成田線の増加しない乗降客の様子、そして我孫子駅の改修について、千葉北西部は人口は増えているといった現状などについてお話を頂きました。

何としても、成田線沿線に住む市民の皆様の為にも、成田線をより便利にしていきたいものですね。

JR東日本の方々の熱意も、これらからのイベントにも力を入れていくことが分かりましたので、これらか我孫子市議会としてより一層活動を活発にしていきます!!

 

手賀沼・久寺家線開通

手賀沼・久寺家線開通式典 議長として挨拶

我孫子都市計画道3・4・14号線 手賀沼公園・久寺家線の開通式典があり、

我孫子市議会議長としてくす玉を割り、挨拶致しました。

我孫子市の賑わいを作る道路として残り512メートルを25年の月日をかけて開通した道路であり、既存の公園坂通りは、これから「歩きたくなる道」として周辺住民の方々の意見を聞きながら整備されます。

これからの手賀沼周辺の賑わいが楽しみです。

Yahoo!ニュースにも掲載されました!!

我孫子市のラスパイレス指数

近隣市と比べた職員の給料を国家公務員と比べた数値である我孫子市のラスパイレス指数ですが、我孫子市は当初他市と比べて高かったですが、努力により低くなりました。

こうした理由で今回、30代、40代の職種の給料をあげたのですね。

ロシアによるウクライナへの侵略に対する非難決議

ロシアに対する抗議決議書、全会一致で議決 その経緯

今回の我孫子市議会でまとめた「ロシアによるウクライナへの侵略に対する非難決議」をまとめるにあたり、議会の中で私、甲斐議長がどのように動いたのか、問い合わせがありましたし、私の備忘録の意味も含めてここに書きたいと思います。

<目次>

1、ロシアによる非難決議の経緯

2、議会の反応

3、結果

1、経緯

2月24日の我孫子市議会3月議会初日にロシアがウクライナに侵攻したことが報道され、

議会の控室で騒然としました。

その後、翌日になり、若手市議会議員OBのグループLINEにて、全国各地方議会で「ロシアへのウクライナ非難決議をどのように出せばよいのか、内容はどうしたら良いのかと言った事が話題となりました。

いろいろな方からご意見を頂き、6地方議長会の内容が回ってきましたのでこの内容を元に、我孫子市議会も非難決議が出せないだろうか考えました。

土日を挟み、28日月曜日朝に松島洋議会運営委員長に、「我孫子市議会でロシアのウクライナ侵攻に対する非難決議を出したい」旨の話をしました。

松島委員長も快く、「是非とも出した方が良い」と言うことで、議会運営委員会で議員発議として出した方が良いのではないかとなりました。松島委員長に各会派への連絡を任せ、連絡が取れた方から私の原案をメール、LINEで送りました。予定としては、議会運営委員会は3月3日9時半の新しい提出議案の為に開催される時までないので、それまで待つことに。

2、議会の反応

我孫子市議会運営委員会が予定通り3月3日9時半に開催され、事前にお願いしていた坂巻議員から「ロシアのウクライナ侵攻への議会としての決議」を出した方が良いのではないかと提案されました。

議会運営委員会のメンバー全員が決議案に賛成でしたので、一度原案を会派に持ち帰り、内容を各議員に検討してもらう事に。

私はiPhoneのメモ帳に原案、腹案、千葉県の決議文を持っていましたので、議運終了後、急いでそのメモの内容、千葉県の決議文を議会事務局宛に送り、その原案を昼休み中に各会派に配布してもらうようにお願いしました。

このたたき台の原稿で気をつけたことは、各議会で使われたいた「侵攻」と言う内容を「侵略」に、また、「民間人へも被害で出ている」という内容を加えたことです。

報道を見ていると、当初はロシア軍は軍施設の攻撃だったかもしれませんが、民間マンションへの被害や民間人が爆撃によって死傷した内容が報道され、これらの強い言葉を入れなければ思いました。

3月3日議会終了後、もう一度議会運営委員会が開催され、各委員から意見が出されました。

「開始し」、「ウクライナ国民の保障」といった内容が違憲として出されました。

ここで、議会運営委員会にて決議文の意見の集約は「議長に一任」することが決定されましたので、私と海津副議長と一緒に、議運の意見と無所属委員から出された意見を取り入れた内容を取り入れながら、読み合わせを十分行いました。その際、読みやすいように、動詞表現を名詞にしたり、内容が繋がるように細かな修正も行いました。

何とかまとめた決議案を、議会事務局と翌日3月4日午前中に議運のメンバーに見てもらい署名を頂くと言うことを確認し、帰宅しました。その後、もう一度事務局から修正内容確認のメールをもらい、私はOKを出しました。

私はホッとして明日中に何の問題もなく決議される事を夢見て就寝。

しかし、そううまくは行かないもので、朝、修正をお願いしたい旨のLINEを確認。

3月4日朝、議会が始まる前に、提案のあった修正意見を議会事務局と話しましたが、内容的におかしくなるので修正案を入れる必要はないのではないか、また議長一任なので私がまとめた決議案で良いのではないかと言う事を確認しました。

各会派を回ると、やはり修正しないと署名が出来ないとのこと。話した上、私は全会一致でなければ意味がないと考えたので、妥協した上で少し内容を変えた修正案でもう一度事務局と回ってもらう事に。しかし、しかしです。やはり「日本政府」の意味がおかしくなると言うことを議員の一人が指摘し、また元の私が作った決議案に「ロシア軍に対し」と言う内容を入れて、まとめることに。

何とか、昼休み終了前に、やっと議運のメンバー全員の署名を頂いたという報告を受けました。

3、結果

3月4日市政に対する一般質問終了後、日程第2として議会運営委員会の発議案として「ロシアによるウクライナ侵略に対する非難決議」が提出されました。

結果は23−0の見事全会一致で決議。

この決議書は、内閣総理大臣 岸田文雄、衆議院議長 細田博之、参議院議長 山東昭子、外務大臣 林芳正、駐日ロシア大使 ミハイル・ユリエビッチ・ガルージン(敬称略)宛に送りました。

理不尽なロシアのウクライナへの侵略が終わり、ロシア軍がウクライナから全軍退去することを望みます。

東葛中部地区総合開発事務組合定例会

我孫子市、柏市、流山市で構成されます東葛中部地区綜合開発事務組合が流山市庁舎にて行われました。

私は我孫子市議会議長として6番議員。私はこの会の副議長に就任しました。この席で、就任後初めて会った太田和美柏市長、井崎流山市長、森流山市議会議長と名刺交換をしました。

定例会の内容は、組合経費の分賦率を変えるものやウィングホールの火葬費を値上げするもの、補正予算などでした。

他市は人口が増えているので、按分する負担割合は大きくなるのは分かりますが、我孫子市は斎場を使う方が多いので衛生費の割合だけ多くなっているのが、成る程と思ったところでした。

引き続き、定例議会の間にある議長としての仕事をしっかりと取り組んでいきます。

千葉県市議会議長会研修 オンラインにて

本来でしたら千葉市で行われる千葉県市議会議長会研修が、コロナ感染者の拡大により急遽オンラインにての研修になりました。

水津先生による「地域資源を活用した地域・まちおこし」と言う内容で研修を受けました。

オガールや八戸や熱海、十勝など有名な事例から、あまり聞かない事例まで、どうやって地域ブランドを上げて盛り上げてきたのか分かりやすく説明頂きました。

我孫子市でも何かやろうかと、密かに心燃えた研修でした。

1月20日~24日の感染者数218人

1月20日から24日に報告された我孫子市の新型コロナ感染者数は218人と過去最高になりました。

10歳未満から年代が若い人ほど感染している傾向が分かりました。

日頃以上に感染拡大防止策に気を付けましょう。

コロナ感染者

新型コロナ感染者我孫子市2,000人超え

我孫子市では新型コロナウィルス感染者が2,000人を超えました。

ここ3日間で感染者が108人と急増しましたので、

保健センターのデータを基にエクセルで年代別の感染者数をグラフにしてみました。

20代以下で半数以上を占めています。

特に10歳未満が一番数が多いのは、家族内感染が多いからでしょう。

 

あと数週間が勝負でしょうし、まだまだピークが見えませんが、不要不急の外出、外食などを避けてしっかりと感染防止対策をしていきましょう。

甲斐俊光自転車

議長公用車ならぬ自(転)車で通勤しています

議長の公用車はありますが、市内の行事や市外に行く時での使用です。

おそらく、自転車で当院する議長は私が初めて??

自転車で行きながら今日の議事はどうしようか、相談事はないか考えながら登院しています。

活発な議論が行われ無事に12月議会が終わることを願っています。

 

第48代我孫子市議会議長

我孫子市議会新議長に就任しました

12月6日に行われた令和3年12月議会にて、

我孫子市議会議長に就任致しました。

この日は、情報番組で私の星座が一番運勢が悪いという事でしたが、

ネクタイに問題が発生しましたが、何とか議長選挙にて23人の賛成を得て、

無事就任致しました。

 

これからの社会の変化に素早く対応出来るような信頼できる我孫子市議会を目指します。

どうぞご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。

菅義偉元総理と甲斐俊光

桜田よしたか、8期目比例復活にて当選

なんとか、応援していました桜田よしたか、我孫子市・柏市選挙区の千葉第8区では当選できませんでしたが、比例で南関東ブロックの自民党9番目に引っ掛かり8期目の当選をしました。

応援、誠にありがとうございました。

選挙中は、菅義偉前総理が桜田先生の同期と言うことで自ら応援に駆けつけてくれ、私は桜田先生に何かあった時のための付き添いとして菅総理と並んで観衆の前にいました。

どうやら、テレビにも映っていたみたですね。

今回は、桜田門下生が一同会して、連日に渡り応援に駆けつけ、「桜田ファミリア」の力が結集して当選まで何とか力を与えたのではないでしょうか。

私もそうですが、各門下生が全国から駆けつけ、桜田門下生の結束が本当に目につきました。

人情味あふれる、人間的魅力溢れた桜田親分、ボスが再選してくれて本当に嬉しいです!

布川事件の桜井昌司さん我孫子市議会に

我孫子市議会では、今9月議会にて、(再審法(刑事訴訟法の再審規定)」の改正(証拠全面開示)を求める意見書の提出を求める請願が出されています。

この請願では冤罪の罪で苦しまれた桜井昌司さんの最高責任者を務められた松島議員が紹介議員となり、請願がされていますが、その本人の桜井昌司さんが我孫子市議会にて、休憩時間ですが委員会にてその思いを語ってくれました。
9月は、国と県に損害賠償を求めた判決で、国が上告を断念した日だと言うことで記念すべき日だと言う事でした。
桜井さんは「警察が取った録音テープが2つあったのに、1つしか公判で提出せずに、改ざんしたテープの方は書き間違えたと言ってシラを切った検察側の態度に腹が立った」と言い、当時のことを思い出して「私の29年間、、、」と声を詰まらせていました。

冤罪というのは、本当に罪を犯していない普通の人の人生を狂わせます。

桜井さんが控室で語ってくれた事によると、「犯人も恨んでいないし、取り調べた警察官も紳士な態度であったし恨んでいない。
ただ、犯人に聞きたいのは「被害者が殺された時に作業ズボンに入っていた小豆の缶詰はどうして入っていたのか」と言う事らしいです。
自分は当時は、小悪人だったが、刑務所に入ったお陰で真っ当な人間になったと感謝していると穏やかにおっしゃっていました。

「疑わしきものは罰せず」と言う事を貫き、検察、警察、弁護側が同じ土俵で犯罪の真実を見極めるために再審法の改正を求めます。


(桜井さんと)