総務企画常任委員会終了

私が所属する総務企画常任委員会が終了しました。
委員会では、スポーツ・地域振興と安全、どちらも市民生活に直結するテーマについて発言しました。
まず、ラグビートップリーグ部所属のNECグリーンロケッツがJR東日本へ譲渡された件について。長年親しまれてきたチームが、新たな体制で来年7月再スタートを切ることになりますが、私はこれを我孫子市にとって前向きな出来事として捉えています。
まずは、Jリーグやプロ野球チームを母体とする10社もの企業が手を挙げたということ。
我孫子市はラグビーのグリーンロケッツというチームの潜在的な地域の魅力を過小評価をしているのではないかという考えです。
成田線活性化推進協議会を通して毎年訪問している、JR東日本という大きな母体のもとで、チームの安定運営や発信力の強化が期待されます。
また、「地域振興」を社長は口にしており、ラグビーを通じた地域の盛り上がりや交流人口の増加につながる可能性があります。
これまで築いてきた地域との関係を大切にしながら、今後も我孫子との縁を深めてほしい、そんな思いを込めて発言しました。
また、あわせて市内の防犯カメラの設置についても質疑を行いました。
子どもから高齢者まで、誰もが安心して暮らせるまちであるためには、抑止力としての防犯対策が欠かせません。
防犯カメラは事件を未然に防ぐだけでなく、地域の安心感を高める重要なツールです。
自動販売機に防犯カメラが付いているものもありますので、設置場所や運用方法を工夫しながら、市内にもっと増やしていくべきではないかという考えを市に伝えました。
これからも、我孫子市の発展、市民の安全・安心を守っていく政治活動をしていきます!!