焼津市「ターントクルこども館」とおもちゃ美術館視察

我孫子市議会教育福祉常任委員会にて、焼津市の「ターントクルこども館」と「おもちゃ美術館」を視察しました。

1階は絵本が7,000冊ある素敵な幸せな空間で、乳幼児が静かに本が読める空間になっています。

海だとか出会いだとかテーマごとにまとめられた本棚では、きっと好きな本が見つけられるはず。

自分の子どもがもう少し小さい頃に知りたかった。そして、近くにあって欲しかった。

そしたら、もっと本が好きになっていただろうに。

2階のおもちゃ館は有料ですが、9割の方が利用しているようで、市外の人も7割程度いるそうです。

本来は市内の子育て世帯が多く利用する事を想定していましたが、市外の人気が高いようです。

昔からあったりおしゃれな木製のおもちゃがたくさんあり、思わず足を停めて試してみたくなるおもちゃがいっぱいです。

子ども達も物珍しそうに、何度も遊んでいました。

デジタル機器から離れて、知恵を絞ったり驚きがあるようなおもちゃで遊ばせたいというのは親の共通の願いですね。

そんな親の気持ちも満足させますね。

さすがに我孫子市におもちゃゃ美術館は無理ですが、ちょっとした工夫でアイデアを取り込んで、面白い子育て支援施設にもなりますね。