高校の教科書検定 領土問題、公共やプログラミングなど

来年春から高校一年生が使う教科書の検定結果が公表され、
時代に合った内容が盛り込まれました
・地理歴史、公民にて
 「北方領土、竹島」に関して、「日本は平和的な手段による解決に向けて努力している」
 実効支配している「尖閣諸島」には「領土権の問題は存在していない」
 といったような表現で、「固有の領土」という内容で教科書に表記されました。
・「慰安婦問題」については、11教科書で取り上げられ未解決とした内容を
 「政府は解決済みとしている」と書き換えたところもあったようです。
 慰安婦問題は、不可逆的な国と国との約束で解決されたもので、
 何度やっても韓国が政治的考えからいちゃもんをつけるもので、
 教育で国民の意識を変えていくべきものですね。
・公民の中で「公共」が必須となり、
 選挙権が18歳に引き下げられたことから、
 主権者教育を充実させました。
 これは、若者の投票率が低いことは、
 わが国で、高校時代からしっかりとした政治に積極的にかかわる教育をシナカッタ事が、
 問題だったので、大きな前進ですね。
・「情報Ⅰ」が必修となり、
 プログラミングやデータ量などを考えさせる内容が記載されました。
 これは、決まった一般的な内容が分かりづらいので各教科書で、
 内容に差があるようですね。
 しかし、これから生きる意味で絶対に必要な知識ですね。
新しい高校教科書は、
今の時代を映した内容の濃いものになっているようで、
「ゆとり教育」と違った、「生きる力教育」に力が入っているようで、
ワクワクしますね

kaito

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